四 神 相 応 の 吉 相


四 神 と は

 数千年の昔から中国と我が国で地相・家相の災いを除くとされてきた

四神相応の法というのがあります。易学では、天を東西南北の四宮、 

二十八宿に分け、それぞれの宮に青龍、白虎、朱雀、玄武(亀と蛇の合

体神)を守護神として配し、物事の吉凶を占ってきました。地相・家相の

良し悪しもこの法に基づいており「造営宅経」という古書には、

  「人宅の左(東)に流れあるこれを青龍という。

      右(西)に長道あるこれを白虎という。

      前(南)に広野あるこれを朱雀という。

      後(北)に丘陵あるこれを玄武という。

 すなわち最貴の地にして(中略)物理自然の象なり」とあり四神相応の

地を最吉相であるとしています。京都や、東京が四神相応の吉相地と言

われています。


《東》に流れあるは青龍に守護され豊作、財運、出世運を授かる。  

  東方に川があるのは肥沃な土地柄であり、多大な収穫が有ります。

  また出世成功運と豊かな富も授かります。これらは偉大な青龍の 

  恩恵です。                         

《西》に長道あるは白虎に守護され商売繁盛、家内安全を授かる。  

  西方に長道があるのは人通りが多いことを表しており、目立って 

  客の入りが良くなります。白虎は旅の安全を司る守護神でもあり 

  ます。                           

《南》に広野あるは朱雀に守護され末永く家が繁栄する。      

  南方に開けた土地があると、家は陽当たりが良く、快適に幸せに 

  暮らせます。さらに朱雀が末永い家運隆盛を約束します。    

《北》に丘陵あるは玄武に守護され健康・長寿を授かる。      

  北方からは寒い北風と共に病難・災難が入り込んできます。高い 

  丘がそれを力強く防ぎ、玄武神が家族に息災・長寿を授けます。 


 ※ 大相撲の青房(東)、白房(西)、赤房(南)及び黒房(北) 

  もここからきています。