ぶらり撮影の旅



平成19年4月26日(木)〜5月2日(水)


 FreeTimeさんが一人で「ぶらり撮影の旅」に出て、素敵な写真を送ってくれましたので
皆さんに御紹介致します。セミプロの撮影腕前を御覧下さい。



ぶらり撮影の旅、その1です。
 皆様この連休は如何お過ごしですか? 私は、11連休の休みを貰い、目的地のないぶらり撮影の旅に出て
しまいました。昨日、14時に入間を出発し、長野県の高山村にしだれ桜を撮るために行きました。
途中経路の状況です。
 出発したときは薄曇りでしたが、小諸の手前からぽつぽつ雨になり、長野を過ぎて本格的な雨となりました。
花の状況は、小諸近辺はこれからという感じで、長野から高山村は丁度良かったです。昨晩は、雨の中ライト
アップされた高山村水中(みずなか)のしだれ桜を撮りました。今朝はマイナス1度で車の中でも震え上がり
ました。ただ晴天でしたので高山村の水中、坪井、横道の三ヶ所の桜を撮りました。
 10時に酒田市方面に向かって出発、ただひたすら走り続けました。新潟周辺は、前日雨が降った事もあり
新緑が最高でした。村上市から北の方はまだ少し早いようです。三崎公園(地図で探して下さい。秋田県です)
で夕日を撮りました。崖を降りて一寸水しぶきを浴びながら撮りました。夕日は全てフィルムで撮りましたの
で出来上がりが楽しみです?
 今象潟(きさがた、道の駅)のお風呂に入ってこのメールを作っています。だらだら都くだらないメールを
作ってしまいましたが、車の中で不自然な格好で作っているのでご勘弁下さい。ぶらり撮影の旅を続けていた
らまた送ります。


水中のしだれ桜
(ライトアップ)

水中のしだれ桜
(妙高・戸隠を望む)

チューリップ

ぶらり撮影の旅、その2です。
 本日は、道の駅「鳥海」を早く起きて鳥海山から出る朝日を撮るつもりでしたが、目が覚めたときには朝日
は上がってしまい、そのうえ自分の位置から朝日は鳥海山の左手という大誤算でした。朝日が当たった鳥海山
だけでも撮ろうと移動しましたが、何処に行っても高圧線が邪魔をして良いのが撮れませんでした。
 あちこち撮る場所を探している内に秋田への移動途中で寄る予定の中島台レクレーションの森に出てしまい、
異形ブナの木を先に撮ることになりました。この異形ブナの木は、可成り面白い木でした。このブナの林は、
まだ残雪が沢山あり遭難しそうになりました。水も地図も熊よけも持たず、往復3時間弱鳥海山の中に迷い込
んでしまいました。この話はお会いしたときにタップリ紹介します。
 移動は一気にしてしまい、男鹿半島(観光と考えれば結構良かったです)を一周して、はつもりハタハタで
有名な「はつもり」まで来てしまいました。もう隣は青森県です。最後の撮影は、はつもりの崖を降りて夕日
を撮りました。
 夕食は、一人バーベキューとビールでした。今日はこの辺で失礼します。
追伸:
 道の駅「はつもり」の駐車場は、携帯はOKですがエアーエッジの電波が届きません。明日メールは送信し
ます。本日朝は曇り、昼は晴れるそうです。ココまで来たので、本日は青函トンネルの竜飛崎まで足を伸ばし
ます。


はつもり海岸の夕景

異形ブナの木

一人バーベキュー

菜の花と鳥海山

撮りを探して

鳥海山

道なき道

風車


ぶらり撮影の旅、その3です。
 エアーエッジは、圏外です。とうとう竜飛崎まで来てしまいました。曇天で、風速20m以上車に乗ってい
てもぐらぐら揺れていました。残念ながら夕日は無理でしたので、16時頃の雲間から照らす海の光を撮りま
した。
 本日は、早朝よりずっと曇天、砂埃(黄砂かも?)、強風の一日でした。朝日を諦めて、白神山地へと足を
伸ばしましたが、残雪で通行止めが多く殆ど撮ることが出来ませんでした。結局雲間から出る光と高さ20m
の名もなき滝(シャッタースピードが「1,000分の1秒」と「1秒」どちらが好きですか?滝の下部5m
くらいの写真です)を撮っていました。唯一写真らしい(?)のは、強風にあおられた何の変哲もない「七つ
滝」です。
 入間を出て竜飛崎までの走行距離は、1、042kmです。一寸走りすぎたようです。このメールは、明日
青森辺りで出します。


1秒

1000分の1秒

海照らす光

荒れた海

白神山地と光

風に舞い上がった滝





ぶらり撮影の旅、最終便です。
 まずは、無事帰ってきました。自分の稚拙な文章及び下手な写真を見て頂いた皆様に感謝します。多くの方々から旅行中色々な情報提供やアドバイスをPC、また直接携帯へ頂きましたことについて非常に有り難う御座いました。お土産は、この旅行記と写真でご勘弁下さい。
 まずは、竜飛から弘前への一騒動についてお話しします。竜飛岬では時間があったのでホテル竜飛で温泉に浸かり出そうもない夕日を待つことにし、パソコンの原稿も早めに用意(ぶらり撮影の旅(その3)のことです)しました。ところが17時半を過ぎた頃から海の下の方の雲が取れてきました。慌てて、竜飛岬の海岸に出られるところを探し夕日(竜飛岬の夕日参照、一番下は矢張り雲で駄目でした)を何とか間に合わせて撮りした。これからが強行軍(意図したわけではありません)の始まりです。
 海岸から竜飛岬に戻るともの凄い強風のため宿泊不能(道の駅に泊まる予定でした:竜飛の道の駅には駐車場とトイレしかありません)だったので翌日の朝日を諦め(地元の漁師さんも朝日は出ないとの助言あり)、青森に行くこととしました。青森でガソリンを入れ、弘前の状況を聞くと一般道で1時間で着くとのこと、非常に混むと聞いていたので状況確認だけでもと思い、弘前まで足を伸ばしました。
 21時過ぎ弘前公園に到着し周りを一周してみると丁度公園の所の駐車場が開いており、夜桜を撮ってしまおうと目的変更しました(このころから自分の体力の限界を超えているのに無理し始めました。)。夜桜を撮影しつつ、お城の方へ行こうとしましたが坂道が上れず、お堀の周りの桜を撮り続け(弘前公園参照)23時半頃終了しました。この後、寝るところを探しましたが、非常に混雑していて寝場所が見つからず市内を探し回り就寝できたのが午前1時でした。
 翌朝は疲れで起きることが出来ず、また撮影気力もなく直ぐに帰宅することとしました。従って、弘前公園の千年桜やお城の桜等、本来撮るような桜は1枚も撮っていません。小休憩3回で東北道を帰ってきましたが運転も矢張り無理をしてしまったと後悔しています。
 家に着き、女房殿に撮影器具一式及び車での宿泊用品一式等を全て運んで貰ったことに感謝しています(奥様、有り難う。)。家に着いてから、何も出来ず、そして昨日一日中休養を取り、本日漸く動き始めました。


ライトアップ

野生の日本カモシカ

高山村坪井の枝垂れ桜

小布施の紅梅

チューリップ

海上石油基地

鳥海山

異形ブナの木

異形ブナの木

月と灯台

ツクシが一つ

海岸

岩木山

山の木

竜飛岬の光のシャワー

竜飛岬の夕日

弘前公園・ライトアップ



写真「山の木」の説明(なんだか誰も理解できないと思いますので)
 珍しい景色を見ました。木が同じような高さで、且つ木のトップが尖っていないため山全体が木で覆われているにもかかわらず木が生えている感じのない滑らかな山肌です(「山の木」を参照、小泊から国道399号線で竜飛岬へ向かう山道でした。)。



<<< ぶらり撮影の旅 雑 感 >>>
 今回は、目的を決めず(長野県高山村水中(みずなか)のしだれ桜のみ決まっていました)自分の体力と気力が続けば、日本海を北上(夕日中心)し、太平洋を南下(朝日中心、これは殆ど無理だとは思っていました)しようと漠然と考えていました。
@カメラマニアについて
 カメラマニアは、関東近県には結構居ましたが、日本海を北上していくと皆無に近かったです。高山村では、長野市から来た人たちと雨の中多いに盛り上がりましたが、翌朝は、マイナス1度まで気温が下がり二日酔いになりませんでした。唯一、三崎公園で地元のマニアに会いましたが、その他では観光客が普通に写真を撮っていますがマニアとおぼしき人たちには会いませんでした。
A花・新緑について
 新緑については、新潟が丁度良く、特に雨上がりだったのでキラキラ光っていましたが、それより北はまだ早かったです。花は面白いことに、日本海を北上しても殆どありません。関東で車で走っていると、あぜ道や農家の庭先には必ずと言って良いほど色々な花が咲いていますが、殆ど咲いていませんでした。勿論時期が早いのかもしれませんが、それにしても花がなかったのが残念です。
B林道について
 残雪による通行止めが多く中々入れませんでしたが多くの自然を残しているようなので撮影ポイントは色々ありそうな感じがしました。但し、隣の林道に行こうとすると一々麓まで戻らないと駄目なようなところが多いのではと感じました(朝日を撮るときにこの状況になり、間に合いませんでした。)。また地図も未整備なのではと感じました。
C熊について
 前に書きましたが、無謀にも熊のことを無視して山に入ってしまいました。このような状況は、今考えると鳥海山、白神山地、竜飛岬が該当し注意散漫だったと思います。
DIT関連について
 今回は、パソコンで情報を取ることと皆様へのメール発信という目的でしたが、如何せんエアーエッジに圏外が多すぎ(と言うよりか、繋がる場所が少ないと考えた方が良いかもしれません)かなり苦労しました。矢張りこのように少し田舎に行くときはドコモ系のものの方が良いのかも(試していないので不明ですが)しれません。ドコモの携帯でさえ、圏外となる場所がありました。
最後:
 ア メールを頂いたにもかかわらずタイミングがずれてしまいお返事をしていない方がおりますのでお詫びいたします。
 イ 自分の体力がこんなに落ちてきているとは、改めて認識させられました。
 ウ 今度はもう少しゆっくり廻りたいと感じています。
 エ 観光旅行として考えると色々見るところがあります。
以上ですが、最後まで読んで頂き有り難う御座いました。